とつぜん

活字に餓えはじめました。図書館いきたい。今すぐ行って一杯本を借りて帰りたい。活字に囲まれる生活……かんがえるだけでワクワクする。
そういえば、この前本屋に行ったとき、文庫の書棚の前に一人の女性がいたのですが、その人ノートと書棚を交互にみているのです。通りすがりにノートをちらっとみると、作者と書籍名が几帳面な字できっちり規則正しく書かれていました。もしこれが、「今までに読んだ本のリスト」だったらすごいなーと思った。何を読んだか記録していれば、同じ本買ったり再読しちゃったりしなくていいものね。私は、今までに3回くらい同じ本を買っています。実は、父も同じ本を何度も買っていたり……さすが親子! 本にはおしみなくお金を出してくれた親には今でも感謝しています。でもね、小学生の娘の手の届くところに、志茂田景樹勝目梓とかの本を置いておくのはどうかと思う。あと、731部隊の本とかー。私の本に対する趣向がちとおかしいのは、絶対お父さんの影響だね。
私が読む本は、基本的にサイコスリラー系ばかりで、検死官シリーズ(コーンウェルにシリーズ作)と完全自殺マニュアルがバイブルな私です。しかし、なんか今はもっと為になる話が読みたいです。なんていうんですか、「ネズミの時間、ゾウの時間」みたいな、知識が詰め込まれているような本。ああいうものを読んで、自分の中の足りない部分を補っていくの。あぁ、病気の本もいいなあ。小さい頃は家庭の医学がダイスキで、すごーい読み込んでました。目の病気と皮膚の病気がダイスキで、写真とかのっているともうドッキドキ! あとは、ウィスル感染の病気もダイスキで、一時は医者を目指してたんだよね。結局今は普通のOLですが、今でも医療系の知識を得るのは大好きです。いったいどんな原理でこんな病気になっちゃうのー!? と疑問はつきません。あぁ、明日定時で上がって図書館行こうかな。